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テズカ

九州サーキットシリーズ3戦SPA直入

テズカです


記念すべき当ホームページ最初のレースレポートは、シマダによる7月8日開催の九州サーキットシリーズ3戦SPA直入です。


彼は昨年、大学を卒業して晴れて社会人に。
地元大分にUターンしながらもBIGBANG大分支部代表(部員1名)として精力的に活動してくれています。


以下、彼の個人ブログ”しまダイアリー”からの転載
https://shimada-1004.hatenablog.com/entry/2024/07/08/233920
そっちも見てね


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どうも。本格的に夏に入って、梅雨は明けてないですが晴れてる日は異常に暑いですね。

今回はサーキットシリーズ3戦、SPA直入のエキスパートクラスに出てきたのでそのレポートでも。


レースは日曜日だったけど、前日の土曜日は大分市の走行会がありそっちにも参加。朝イチだったけど暑い中しっかり30分NP300w弱で走って来ました。

日曜日はその疲労があると思ったけど案外そうでもなさそう。なので調子自体は悪くなさそうでした。



しかし、レース前になってリアホイールに亀裂が入っているのを発見。

1度空気を抜いて確認するとビードフックあたりは表面の剥離っぽく、前日まで普通に使ってたから問題はなさそうだけど、亀裂の付け根がどうなっているのか分からないからレースでは使わず。



R3の坂井さんが急なお願いにも関わらずリアホイールを貸して下さったので何とかレースに出られました。

本当にありがとうございました。

しかしノーアップでのスタート。刺激入れ兼登りで上げて人数削れたらいいな程度で1周目の登りでアタック。

集団がエキスパートあるあるの人任せな結果そのまま1人で抜け出し、勢いでそのまま単独逃げに。



ディープリムにホームストレートでの爆風の追い風で1人でも集団と同じくらいの速度で走れました。240wくらいで60km/h余裕な程。



3周経過時点で1人ブリッジしてきて2人逃げに。

しかし6周目の登りきりで集団にキャッチ、そこからは誰かが単独逃げしては集団が吸収しての繰り返し。

登りが全体的に緩かったので自分も登りで何度か仕掛けてみるも、登り切りの向かい風で速度が上がらず、追いつかれて結局抜け出せず。



そういえば直接的にレース展開には関係ないとは思うけど、途中で危ない場面がありました。今回のレース、気温が高すぎてエキスパートとチャンピオンクラスはレース中のボトルの受け取りが登りの左側で可能でした。

その状況でボトルの受け取りをしようとする人が集団の真ん中から右寄りにいたのですが、急に左端まで斜行。斜行前に真後ろにいて、さすがに危ないと思って注意しました。まあ落車がなくて良かったですが。

斜行、ダメ、ゼッタイ。



レース展開に戻って最終ラップ。選手が単独で抜け出し。でそのまま1位逃げ切り。

自分は11秒遅れの8位。絶対もっと良く出来ただけに悔しいです。

でも間違いなく強くなってきている実感はあるので、今後も練習をしていきます。

とりあえず買ったホイール待ちですが。

あとは爆風だったおかげで暑さは気になりませんでした。仕事後のまだ暑い時間に乗ってるから暑熱順化できてるのかも。



最後に今回のデータ載せときます。