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テズカ

九州サーキットシリーズ最終戦HSR

テズカです。9/23(月)、三連休の最終日にHSRサーキットにて九州サーキットシリーズ最終戦が行われ、BIGBANGからは5名が出場しました(自分にもいい加減レースに出ろと言いたい)


今回はチームを代表してチャレンジクラス出場のサクライのレースレポをお送りします。


彼は今をときめく大学生にして、北海道からやってきた道産子サイクリスト。

九州で過ごす日々は色々と新鮮なようです。

今年の熊本の暑さはなかなかに堪えたのでないでしょうか・・・
以下、サクライによるレポートです

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BIGBANGの櫻井です。今年の4月に大学進学のタイミングで北海道から熊本に引っ越してきました。

今回は九州サーキットシリーズ第5戦C3チャレンジクラスに出場したので、そのレースレポを綴っていきます。

こういったもを書くのは不慣れなので、うまくまとまらないかもしれませんが大目に見ていただけると幸いです。

当日は自宅からHSR九州サーキットまでが約20kmとそう遠くないので自走で向かうことにしました。車の免許を持っていないからでもあるのですが。


朝、自宅を出ると部屋の中と変わらないくらいの気温と低い湿度に驚き、急に秋の気配を感じたり感じなかったり。

そんなこんなで行きは向かい風もあって、疲れないようにゆっくり1時間弱くらいかけて到着。

高校の同級生がQUCCで同じチャレンジクラスに出場することもあって、余計な緊張はせずに済みました。ただ初レースでチャレンジクラスに出場するということで多少不安はありました。

しかしレースが始まってからは集団に喰らいつくことで精一杯で不安なんて関係なかったですね。

スタートしてから2周回は集団前方に位置取っていましたが、足を休めるためにすぐに後方に下がります。

しかしカーブからの立ち上がりのインターバルが後方はきつく、コーナーリングが上手くないのもあって毎回踏まなければいけず、かなり脚を削ってしまいました。

集団内の落車もあり、何回か中切れを起こしかけてさらに脚を使う、というかなりきつい展開になってしまいました。

これが7、8周回くらいまで続くことになり、正直すぐにでも踏みやめたいくらいでした。

しかしアカンパニーの原田さんに、毎回コーナーで抜かれることから、原田さんのアウトインアウトのコーナーワーク真似してみたところ、かなり脚を節約して集団についていくことができ、無駄に脚を使う必要はなくなり楽をすることができました。

後半から高ケイデンス(95位上)を意識してペダリングしてたのも結果的には良かったのかもしれません。

途中千切れかけもしましたが運良く集団のペースが落ちたりで、なんとか食らいついていけました。

ラスト2周回はペースも上がり、集団もかなり人数が絞られていってるのがわかりました。

追い風区間は楽をできるので、多少の登りと向かい風区間はかなり集中して走ることを心がけていました。

最終周回に入った時には15番手くらいで、もう少し番手を上げなければということで向かい風が終わってカーブからの追い風区間で7、8番手まで上がります。

最終コーナーで斜め前の方で落車があり、5番手でホームストレートに入りました。前の方にピッタリつけたことで4番手まで上がりましたが、ゴール30mくらい手前で1人に抜かれ、そこから脚がなくってシッティングでゴール。

もう1人にも抜かれそうになりましたが、コンマ数秒ギリギリ先着。危なかったです。結果は5位でした。

コーナーワークだったりスプリントがもっとよければ結果はもっと良かったかもしれませんが、今持っている全てを出すことができたと思っています。

以上がレースレポになります。これからまた授業も始まり忙しくなっていきますが、ZWIFTも導入したので毎日しっかり乗り込み、脱初心者していきたいと思います。


ありがとうございました。