テズカです。
とあるライドの帰り道、信号待ちで足をついたとき
もう一段あると思った階段が無くてずっこけそうになった時のような感覚に襲われました
家について靴の裏を見てみると・・・
はい、消えてました。かかとが。
僕はSIDIのシューズを使ってますが、SIDIだとヒールパッドと呼んでる部分ですね。
SIDI、というか大体どのメーカーもスペアパーツを売ってるので普通ならそれに交換するところですが
1セット2,000円とかして妙に高い・・・
しかもSIDI純正のヒールパッドの良くないところで、ラバー部分が薄くてすぐに磨り減ってしまい
ネジが潰れちゃっていざ交換しようとしたときに苦労するんですよね
という訳で、僕はもうかれこれ7〜8年これを使ってます
じゃん。なんの変哲もない家具用のゴム底脚です。ホームセンター行けば大体売ってます。
ネジ合わせても500〜600円くらいで、2セット使えます。
ネジの長さはゴム底の底面から3~4mm飛び出るくらいにするのがポイント(SIDIの場合)
ネジの素材は何でもいいですが、錆びるのがイヤなのでステンレスにしてます。
今回のかかと消失はほぼほぼネジの緩みによるものだと思いますので、ネジ緩み止め剤を塗布するようにしました。
ゴム底の高さはクリートとほぼ同じ厚さのものを選んでます
ビンディングペダル特有の、かかとが下がったいわゆるペンギン歩きが好きじゃないので・・・
純正のヒールパッドより滑りにくいし、若干快適に歩けます。
しかもスピードプレイなら常時クリートカバーを装着できます。これで雨の日のコンビニの床も怖くありません。
このアイディアを思いついたとき、我ながら天才的な発明だと思いました
でも当時たまたま呼んだバイシクルクラブでまさにおんなじことやってる記事が載っててガックリしたんですよね。
ちなみに、これまで大学時代のサイクリング部の仲間やBIGBANGのチーム員たちに「おい!これめっちゃいいぞ!」と熱弁してきたんですが、いっつも冷ややかな反応です。なんでだろう?
この記事を書いた人
テズカ